製作日誌ログ
平成18年
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3月
(2006.3.6)
この度3月5日をもちまして、これまで社長を努めさせていただきました百川美知子に代わり、新しく百川伸宏が努めさせていただくこととなりました。今後ともこれまで同様のご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
と言っても、仕事の内容が特に変わるわけではないのですが、責任の重さを感じる今日この頃です。
(2006.3.16)
3/14に越後味噌組合青年部の一団で妙高市の「かんずり」工場へ行ってきました。かんずりとは古くから伝わる唐辛子を用いたペースト状の香辛料です。製造過程で唐辛子を雪の上に数日さらすという独特な方法を行い、その光景が名物にもなっています。古い携帯で写真を撮ったのですがそれをPCに送れない事に気づき、ショック。
(2006.3.24)
3/18日に毎年恒例となった「発酵食品の街・沼垂街巡り」が行われました。これは20名程度の参加者が、沼垂にある発酵食品の蔵元を見学して回るという「にいがた食の陣」の企画です。歩いてまわるにもいい天候でしたが、何分見学個所が多いため、大部分は車での移動となりました。その翌日はトピックスにも掲載した「ふるさと村」でのイベントが。スタッフの皆さん大変お疲れ様でした。
(2006.3.29)
今日村上市のお客様へご挨拶にお伺いしたところ、色々なお話が聞けました。中でも「醸造」の「醸す(かもす)」という字は「神のおりなす」という意味が有り、それほどに醸造には人の理解しがたい一面があるというのはいいお話でした。村上では家庭で鮭の塩引きを軒下につるす光景が見られ、とても鮭とかかわりの深い町です。鮭を「イヨボヤ」と呼んで慈しむ村上の人たちの伝統が受け継がれている雰囲気のいい町でした。
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