平成20年3月15、16日に新潟朱鷺メッセにて行われた「にいがた酒の陣2008」にて、越後味噌組合青年部として、またまた焼きおにぎりと味噌汁などを販売してきました。例年にも増してすごい人だかりでした。
今回も昨年同様、新潟県産大豆のPRのためにJAの協力を得て、納豆組合、豆腐組合と協同で販売しました。
今年は焼きおにぎり、味噌汁の他に、豆腐の田楽と「きりぜ」と言われるものを納豆屋さんのご提案で作って売りました。
「きりぜ」(もしくは「きりざい」)と呼ばれる物は、納豆に細かく刻んだ野沢菜やゆずの皮、ごま、かつおぶしなどを混ぜ合わせた物で、魚沼の郷土料理なのだそうです。日本全国、他の地域にも同様に納豆に色々な物を混ぜる郷土料理はあるようです。
あまりの忙しさに、うっかりその「きりぜ」の写真を撮り忘れました。それどころか味見も出来ませんでした。無念・・・。
右写真は焼きおにぎりと豆腐田楽を焼いているところ。一日中焼いていると火傷します。焼いているのは全員、別々の味噌屋の社長さんです。皆さんご苦労様でございました。
会場内には酔いつぶれる人のために、救護室も用意されていました。県外からも多数の来場者がいたようです。飲みすぎにはご注意を。