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栗の木川さくら祭りで味噌汁を売る(平成18年4月23日)

 「第3回踊れ!栗ノ木川さくら祭り」に発酵食品の街・沼垂として味噌汁とおにぎりを売ってきました。今年はタイトルに「踊れ!」が加わっています。たくさんの踊り手による踊りがメインの催し物でした。
 我々の今回の目玉は、味噌汁の具材だけを煮ておいて、味噌は注文を受けてから最後に汁に溶きいれると言う、初の試みです。味噌汁は煮立たせてしまうと美味しくないので、この方法を今回は挑戦してみました。アイデアは堀川醸造の社長さん。
 具材は、シジミと山菜の2種類から選べ、味噌は各社(4社)の味噌の中から選べるようにしました。中には味噌をブレンドしてくれと言うお客も。
 小さな鍋で1〜4人前を作るので、最初のうちは時間がかかるは、味がまばらだはで大変でしたが、終わりごろには手際よく仕上がっておりました。(自画自賛)
   高級シジミを使用したせいで、やたらと美味しい味噌汁に。その分予算が・・・。余ったシジミの出汁はみんなで分けました。
 いつもこの祭りの時には桜は既に散っているのですが、今年はまだ辛うじて残っており、さくら祭りという面目を保ちました。


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