栗の木川さくら祭りで田楽を売る（平成１７年４月２４日)

昨年から始まった栗の木川沿いの「さくら祭り」に、「発酵食品の街・沼垂」として、またしても出展しました。 　前回は焼きおにぎりと「沼垂揚げ」でしたが、今回はイベント続きで皆さんの疲労もたまっているせいもあり、もっと手間のかからない田楽にしようと言うことでみんなの意見が一致しました。 　作ったのはこんにゃくとちくわの田楽で、１本１００円。原料のこんにゃくとちくわを割り箸にさして、煮るだけというあまりの簡単さに一同感激。焼きおにぎりをひっくり返しては味噌を塗り、ひっくり返しては醤油を塗り、挙句の果てに火傷まで強いられた去年とは比べ物にならない早さで売れました。

桜は去年よりも遅咲きだったので、かろうじてまだ残っていました。去年と同様、歌や踊りの催しも行われていましたが見ることはかないませんでした。子供たちのフリーマーケットなどもあったようです。天気も良好で何よりでした。 　１２時半にはすでに完売し、１時ごろにはすでに帰り支度をはじめ、２時には各々家におさまっているという、なんとも濃密で効率的な半日でした。 　それにしても両隣の焼きそばと焼き鳥は食べておきたかった･･･。行列だったため断念。