平成１６年４月１８日に「発酵食品の街・沼垂」として、栗の木川沿いの桜祭りに出展しました。プレイベントの記事でも書いたように、そこでは焼きおにぎりとお酒と、「沼垂揚げ」別名「栗の木川揚げ」を売りました。 　ところが、その場で油で揚げるので、時間がかかり途中は行列が出来て大忙しでした。最初は火力が足りず泣きそうになりましたが、火力をパワーアップするとわりとスムーズになり完売。 　焼きおにぎりの方はもう慣れたもので、堀川醸造と峰村商店の両社長の名コンビがプロ顔負けの手さばきで完売。

と言うわけで、写真を撮っている暇は無かったのでした。なので、写真では里芋を焼いているわけです。写真を撮るために焼いているのではありませんが、意外と早く完売し、やることが無かったので、炭の熱で里芋を焼いたのでした。 　しかもこの里芋が意外と美味しく、無料で振舞ってこちらも盛況なのでした。里芋は焼いても美味い！

この「栗の木川さくら祭り」は、今回が第１回目。沼垂小学校の子供達や地域のグループの出し物が催されたり、川ではボートに乗せてもらえたり、その川沿いではフリーマーケットと我々のような出店が並んだりしました。天気も快晴で大成功だったのでした。･･･が、さくらは散っていました。（＾＾;