伊勢丹にて新潟味の逸品展(平成17年10月)
10月26日から31日までの間、新潟伊勢丹にて、「新潟味の逸品展」が開催され、これまた発酵食品の街・沼垂で出展してきました。
この「発酵食品の街・沼垂」をはじめて聞く方々へ説明いたしますと、百川味噌がある新潟市の沼垂(ぬったり)という地域は昔から発酵食品の蔵元が集まる地域で、その蔵元が集まって一種の町おこしのようなことをやっています。
メンバーは、味噌4件と酒2件に醤油1件、納豆1件です。セット商品を作って販売したり、このようなイベントごとに出展したり、街歩き工場見学を行ったりしています。
「味の逸品展」では、通常商品の他に、味噌をカップに盛り放題で販売しました。500gカップに盛り放題で400円也。普通に山盛りに盛っても1kgは余裕で入ります。最高で2.2kgを積んだ人も現れました。
また、蔵元だけでなく、地元沼垂の料理屋さんの惣菜や、靴屋さんが作った「沼垂下駄」や呉服屋さんが作った「沼垂Tシャツ」なども販売しました。
それにしても、毎日朝9時から夜7時半まで立ちっぱなしで1週間続くと疲れます。デパートで働く店員さんたちはすごい。