２月２１日、２２日と、新潟の朱鷺メッセにおいて、「スローフード・スローライフ展」が開催され、「発酵食品も街・沼垂」の一部としてももかわ味噌も出展しました。
　ももかわ味噌のある「沼垂（ぬったり）」と言う町は、古くから発酵食品の製造が盛んで、今でもお酒、納豆、味噌、醤油といった蔵元が残っています。
　昨年暮れから、沼垂の蔵元が集まって、新しく「沼垂」と言う名前のお酒や納豆、味噌、醤油を作ろうと言う雰囲気が盛り上がり、どたばたと製品開発が進み、スローフード・スローライフ展にぎりぎりセーフでお披露目することができました。
　会場では味噌と醤油の焼きおにぎりなどを作って販売しました。
　沼垂のＴシャツまであります。（↑写真）

　出展するにあたり、焼きおにぎりの試作をこれまた沼垂の小料理屋さんで行い、プロの機材を借りて作りました。
　おにぎりを焼いているのは、沼垂の味噌蔵「堀川醸造」の社長さん。さらに、おにぎりをパックにつめて渡すのは、これも味噌蔵の「峰村商店」の社長さんや「坂豊商店」の社長さん。土・日なので社長自らせっせと働くのです。
　右側の写真は、お酒の板粕の上に、三温糖を乗せてオーブンで焼いたもの。この他にも、納豆＆味噌＆醤油＆お酒を混ぜて、乗せたものも作りました。どちらも美味。