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味噌の仕込み風景

 ももかわ味噌では、3日で5トン樽1本分を仕込みます。

 しかしその前に、米は「麹(こうじ)」にし、大豆は蒸煮して柔らかくします。
 米はいっぺんに約500kgくらいを洗浄し、水に浸漬し、蒸し、麹室(むろ)で2日間かけて麹菌を繁殖させます。洗浄から4日かけて麹になります。
 大豆はいっぺんに約500kgくらいを釜で蒸し煮します。


▲大豆が仕上がった

▲米麹を作る室

▲米麹をせっせと混ぜる機械へ

 左は、大豆・米・塩を混ぜ合わせたものを樽に仕込んでいる風景です。

 仕込んだ後、発酵・熟成させる期間はまちまちで、6,7月頃仕込む時は、すぐに夏がやってくるので半年ぐらいで仕上がりますが、冬に仕込むと、約1年かかります。

 夏は気温も高く、酵母が活動しやすいので、発酵が進み、色や香りが変わってきます。冬仕込みは、仕込み直後に低温でじっくり寝かせることで、それはそれでいい香りがついて好まれます。


▲仕込みの最後に味噌を平らにならすのは一苦労。

▲と言うわけで来年までさようなら。

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