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毎年恒例となりまして、今年も次第浜(しだいはま)営農集団さんへ大豆畑視察に行ってきました。昨年は丈が伸びすぎて、倒伏の恐れがあるとのことでしたが、結果を見てみると思ったより収穫高が良かったそうです。今年の丈はちょうど良いぐらいで、天候不順の割には期待できそうでした。
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次第浜は、新潟市より少し北の、聖籠町にあります。4年ほど前から越後味噌組合の有志で集まり、味噌に適した大豆「あやこがね」を作ってもらっています。
新潟の大豆は9割が「エンレイ」と言う品種なのですが、より種皮率が低く、色の良い味噌が出来るように、「あやこがね」を栽培してもらっています。
視察では、味噌屋、卸問屋、JAが集まり、農家さんから出来具合のお話を聞きました。
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大豆畑の隣には稲が植えてありました。今年は温度が上がらず、稲刈り時期も平年より遅いようです。この時はまだ穂に青い部分も。
大豆は連作すると土壌が痩せるため、毎年違う畑で栽培しなければなりません。なので農家は複数の作物で輪作します。よって、見学する畑も毎年違うのです。
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