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製作日誌ログ

平成22年

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4月


平成22年4月28日 「ウイスキー」

先日、とあるご自宅にお邪魔して、ウイスキーの試飲会に参加してきました。10名ほどの参加者なのですが、サントリーの営業さんが来て色々説明してくれました。もちろんサントリーの「山崎」「白州」に加え、海外ブランドの「マッカラン」「グレンフィディック」といういずれも高そうな・・・もとい、美味しそうなウイスキーを試飲しました。それぞれに合うチョコレートを食べながらの試飲。試飲なので、一応吐き出すためのコップも設けられていましたが、誰一人吐き出さず、ごくごく飲みます。飲み比べるとその違いが良く分かり面白い体験でした。その後の夕食でもここぞとばかりにウイスキーを飲み、私が記憶している知識で皆様にお伝えできることは、「水割りの水はいいものを使え」と「ウイスキー作りには霧が立ち込める場所が良い」の2点。

平成22年4月15日 「反比例」

ふき味噌の販売を開始しました。先日山手の方のドライブインでふきのとうが売られているのを見つけ、値段を見てみると1パック100円。山手の方ではそこら辺にふきのとうがごろごろ生えているので、100円が高いのか安いのか分からなかったのですが、市内の中心部にあるスーパーなどに来ると、同じぐらいのパックで300円台で売られていました。ふきのとうを仕入れに山手まで行くのも大変なのでなるべく市街地を離れて郊外の直売所へ行って見ると、200円に。所変われば値段も変わる。見事に距離と価格が反比例しているのに感心。

平成22年4月9日 「親根性」

新潟は4月になれどまだ寒く、桜はまだつぼみです。しかし、地元の「さくら祭り」は今週末。果たして桜は咲くのか・・・。先日、村上市の人形様巡りに行ってきました。これは村上のさまざまな家で雛人形が飾られ、それを見学できると言うものです。城下町で、代々引き継がれた雛人形なので、歴史のある人形ばかり。写真は双子の雛人形。恐らく双子が生まれて、その子供たちのために作ったのでしょう。なんと恐るべき親根性・・・。


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